動物を飼いたい!


私は子どもの頃から動物が好きで、うさぎ、ハムスター、リス、金魚、犬を飼ってきました。

この経験から、生き物と生活することの嬉しさや楽しさだけでなく、お世話を続けていくことの大変さや、死んでしまった時の悲しみも理解しています。

最近、私の子どもが猫か犬を飼いたいと言うようになり、外ですれ違うお散歩中のワンちゃんを見付けると大喜び。

走り寄って行き、一緒に遊ばせてもらうという姿が頻繁に見られるようになりました。

子犬、子猫の絵本やミニ図鑑を真剣に読む様子もあり、親の私としても何かしらの動物を飼いたい気持ちが日々大きくなっています。

ですが、私はまだまだ手のかかる子供達のことで毎日が精一杯。

例えば、もし犬を飼うなら、毎日のお散歩と一日二回の食事、真夏には散歩の時間を調整したり、お留守番の時にもエアコンを付けておく等、住環境の整備、遊び相手になる等の他に、毎年のワクチン接種や飲み薬、いざという時の保険等、飼い主が責任をもってやるべき事は多岐にわたります。

動物を飼うということは、命を預かるということ。飼った動物は家族なんですよね。

でも、子供達が小さい頃から動物を飼う経験をさせてあげたいですし、動物のお世話をしている子どもはコミュニケーション能力がアップするという研究結果もあるそうなので、やはり今のうちから動物との生活を経験させてあげたいという想いと、命を預かる責任感との狭間で気持ちが揺れています。

やはり軽い気持ちで動物は飼えませんよね。

さて、我が家はどうするか、まだまだ検討は続きそうです。






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